外尾行政法務事務所では、東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城など都内近県の会社設立、建設業許可、産業廃棄物収集運搬許可及び産業廃棄物中間処分業許可、風俗営業許可、その他各種営業許可手続き、外国人在留許可や相続、契約等法務コンサルティングを行います。
2019.2.25
財務諸表は、建設業許可新規取得時、許可取得後の事業年度終了後4か月以内に役所へ提出が必要な「決算変更届(事業年度終了報告書)」の添付書類として必要です。
財務諸表は確定申告書の中の貸借対照表、損益計算書等の書類をそのまま添付して提出するものではなく、建設業法施行規則に定められた勘定科目の分類によって財務諸表を作成して提出しなければなりません。
税務申告用の決算書の中には、完成工事原価報告書の中に、材料費、外注費のみが計上されていて、本来は完成工事原価に計上すべき勘定科目が、販管費の中に計上されているケースが見受けられます。
完成工事原価には、①材料費、②労務費、③外注費、④経費の大きく4つの特徴的な勘定科目があります。
本来はこの①~④に計上すべきものが販管費に計上さているケースがあります。
その他にも建設業許可の財務諸表作成する上で、注意すべきことがあります。
これから建設業の許可取得をお考えの方、すでに建設業の許可をお持ちの方、経営事項審査を受けるご予定の方、ご自分の会社の確定申告書を一度確認してみてください。ご覧いただいてご不明な点がございましたら、当事務所までメールにてご連絡ください。
株式会社・合同会社等各種会社の設立・変更、一般社団、一般財団の設立・変更、有限会社変更、NPO(特定非営利活動法人)の設立・変更、マンション管理組合等各種営利・非営利法人の設立・変更手続
解体工事業者登録、電気工事業者登録、宅地建物取引業免許、古物営業許可、貨物運送事業許可、飲食店営業許可(レストラン・居酒屋他)、警備業認定、工場設置認可(指定工場)、倉庫業登録申請、医療法人・介護事業所設置許可等設立、 旅館業(簡易宿泊所他)許可、その他
当事務所は、1991(平成3)年12月の開業以来、行政書士・経営法務リスクコンサルティング事務所としてご相談、各種手続とともにご依頼者様のご希望にお応えできるよう他の専門士業、コンサルタント等幅広いネットワークを構築に努めております。
開業33年の実績と信頼に基づく知識と経験を活かし、多くの経営者の皆様や一般市民の皆様のお役に立てるよう、誠意をもってサポート致します。
○会社の設立をはじめとした事業活動に際しては、官庁への許認可届出申請など必要事項の対応を事前にご確認下さい。行政書士は、経営と法務に関するコンサルタントとして事業の継続、発展の良きアドバイザーとして活動しております。
○予防法務はリスク回避に有効です。事前の対応により大きなダメージを避け、事後処理にかかるコストの低減につながります。行政書士は、身近な街の法律家として活動しておりますのでお気軽にご相談下さい。
○当事務所ではご依頼者の利便性に配慮し、ワンストップサービスを心掛けております。事業活動、日常生活等を含め他の専門家、コンサルタント等と提携しております。